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zoom RSS 『ムーンライト』を見てきました

<<   作成日時 : 2017/04/03 23:17   >>

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上映中の映画、『ムーンライト』を見るため、千葉県流山市の映画館、TOHOシネマズ流山おおたかの森まで行ってまいりました。

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今年のアカデミーで作品賞など3部門を受賞したこの作品、前から楽しみにしていました。

4月1日はファースト・デーということで、TOHO系の映画館では一律1100円の料金で映画が見られます。
そのため、僕が最初に見に行こうと思った日比谷のシャンテでは、前売りの段階でほとんど満席になっているようでした。

どこか僕の地元から近いところでやっていないか、と思い検索すると、流山おおたかの森の映画館がヒットしました。
この映画館には行ったことがなかったんですけれど、カーナビを頼りに車を走らせました。
こちらもけっこう混んでましたが、満席ということはなく、なんとか見ることができました。


映画は主人公シャロンの少年期、ティーンエイジャー期、成人期の3部で構成されています。

さてストーリーですが・・・。
(以下ネタバレあり)

マイアミの貧困地域に暮らすシャロンは、クラスメイトから「チビ」と呼ばれ日々いじめられています。
かんじんの母親も、麻薬にどっぷりとハマり、ほとんど育児放棄といっていい状況。

あるとき麻薬の売人フアンと出会ったシャロンは、フアンとその妻テレサから、はじめて優しく接してもらいます。
そんななか、シャロンは唯一といっていい友人、ケヴィンに友情以上の感情をもっていることに気づき・・・。
といったもの。


この映画が性的少数者を扱ったものとは知らなかったので、このストーリー展開にはちょっとびっくりしました。
僕自身LGBTではないので、正直にいえばこうしたLGBTの人の心情は理解しがたいものがあります。

もっとも、ただでさえイジメにあったり、親の育児放棄があったりして、生きにくさを抱えていたシャロン、その上性的少数者に対する差別まで受けかねないとあっては、さらに生きづらかったことは、想像に難くありません。
とはいえ、映画はシャロンの悲惨さを強調するのではなく、この上ない映像美で物語をつづっていきます。

第3部では、母親がそれまでの育児放棄を詫び、「愛している」とシャロンにつげます。
憎んでいた母親でしたが、そう言われることでシャロンはある程度の癒しを得たようです。
また、ケヴィンの変わらない友情(愛情?)もあり、麻薬の売人をしてすさんでいたシャロンは、しだいに救われていきます。

陳腐ないいかたにはなりますが、やはり人を救うのは最後には愛なのだということを、あらためて思わされます。
ですから、この映画は性的マイノリティを描いたものではありながら、根底に流れるのは普遍的なテーマなのだといえます。

アカデミー3部門受賞、といった肩書がなくても、純粋にいい映画だと感じました。
多くの人に見ていただきたい映画です。

★★★⋆☆
ホシ3つ半です。


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TOHOシネマズ流山おおたかの森の入口です。


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土曜日ということもあり、多くの人でにぎわっていました。




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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
まさかのハプニングで、作品賞を
受賞した『ムーンライト』ですね。
大方の予想では『ラ・ラ・ランド』でしたが、
こうした社会的マイノリティーを
扱った上質の作品が、世間的にも高く
評価されるのは、とてもいい事だと思います。
yasuhiko
2017/04/05 22:51
yasuhikoさん、こんばんは。
世界的に排他主義的な言論が力を持ちつつある昨今、こうした映画が受賞したのは、非常に重要な意味をもっていると思います。
多様性を失った世界はいつか滅びます。
自分とは違う他者を認め、多様性を尊重する世の中であってほしいと願っています。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2017/04/06 23:26
回りには居ませんが偏見はないですね
愛するっていうことは最も大切です

劇場では見れないと思いますが、いつか見たいと思います
とまる
2017/04/07 11:20
とまるさん、こんばんは。
僕も周囲にはLGBTの人はいないんですけれど、なるべく偏見はもたないようにしようと思っています。
他者を尊重する気持ちが大切ですね。
自分とちがう人でも、認めあうような社会でありたいと思います。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2017/04/07 22:47

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