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zoom RSS 『発掘された日本列島2018』展を見てきました

<<   作成日時 : 2018/06/07 23:12   >>

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開催中の『発掘された日本列島2018』展を見るため、両国の江戸東京博物館へ行ってまいりました。

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毎年、この国技館横の博物館で開催されている、この展覧会。
僕も最新の考古学の成果を知るため、なるべく毎年来るようにしています。

この展覧会は常設展示の料金で入れるのが、うれしいですね。
しかも僕はJAFの会員なので、割引で480円で入れました。
(^^)y

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まず目を引くのが、加曽利貝塚の貝層断面の展示。
現地の博物館でもおなじようなものが見られますが、わざわざ持ってきたんですね。


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加曽利貝塚で発見された犬の骨格。
縄文時代から、犬はペットとして大切にされていたようです。
加曽利貝塚というと、だいぶ前に発掘が行われていたイメージですが、今も発掘は続いていたんですね。


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加曽利貝塚出土のみみずく土偶(右下)など。


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本ノ木遺跡出土の石槍。
かつて(昭和30年代)、この本ノ木遺跡で石槍と縄文土器が同じ層で見つかったことで、旧石器時代と縄文時代の境界にかんする、本ノ木論争がおこったそう。


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愛知県・保美貝塚出土の骨製髪飾りなど。


ここから弥生時代に入ります。
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福岡県・須玖タカウタ遺跡出土の青銅器と鋳型。
後方の金色にかがやいているものはレプリカです。
国内の遺跡で鋳型が出土するのはめずらしいそう。


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三重県・雲出川下流域遺跡群出土の銅鐸や土器。


ここから古墳時代。
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“日本のポンペイ”と呼ばれる群馬県の金井東裏遺跡では、榛名山の火砕流の下から、鎧を着たままの人物が見つかりました。
鎧を着た状態の人が見つかるのははじめてだとのことです。
噴火からわずかな時間で火砕流が押し寄せたため、逃げる間がなかったようです。
展示品はレプリカです。


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群馬県・神田三本木遺跡出土の埴輪群。

ここから古代。
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福岡県・船迫窯跡出土の鴟尾のレプリカ。


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大阪府・由義寺跡の瓦群。


中世。
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京都・公家町遺跡の平向付。


第2特集は「装飾古墳を発掘する」です。

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福岡県・王塚古墳の石室の再現。
みごとな装飾がなされています。


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福岡県・呰見大塚古墳の出土の環頭太刀など。


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熊本地震により被災した熊本県・釜尾古墳のパネル展示。
こちらも石室内部に装飾があったようです。
なんとか復旧されるといいのですが・・・。



毎年この展覧会があるたびに写真を載せていますが、江戸東京博物館の常設展示のご紹介です。

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博物館のシンボルともいうべき、江戸時代の日本橋の復元。


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江戸の街並みのミニチュア。


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細かく作りこんであって、見ていて飽きません。


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曲物師。


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歌舞伎の一場面。


『発掘された日本列島2018』は、7月22日までの開催ですので、お近くにお住まいの方、考古学に興味がおありの方は、ぜひ足をお運びください。




〈見学日:2018年6月6日(水)〉




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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
国内の遺跡で、出土するのが珍しい鋳型、初めて見ました!! 石を削って刃物を作っていた時代から進化したんですね!!
火砕流に巻き込まれ、亡くなった人、レプリカとは言え、リアルですね!😵
王塚古墳の石室、色鮮やかだったんですね!
常設展示もほんとに時間を掛けて見ていきたいものばかりですね!
珍しい物をいろいろと紹介していただいてありがとうございました。
どれも興味深く拝見させていただきました!!
🙇

わらび
2018/06/08 23:26
多鈕鏡や銅剣の鋳型が出土するのは、国内初だそうです。
従来考えられていたより、銅製品の国産化が進んでいた可能性がありますね。
ポンペイで火山の噴火で亡くなった人の石膏像を見ましたが、それを思いだしました。
一瞬で火砕流に巻き込まれて亡くなるとは、無念だったでしょうね。
九州には王塚古墳のような装飾古墳が、多くあったようです。
いくつかの古墳が熊本地震で被災したのは、残念ですね。
元通りに復元できるといいのですが・・・。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2018/06/08 23:40
とても懐かしい展覧会です。
上野の博物館でやってた時から、
相当長い間通ってました。
一番熱心に通った80〜90年代は、
藤の木古墳、青森の三内丸山遺跡、
出雲の神庭公人谷遺跡など、
歴史のぢょう式を覆す発掘が相次いで、
ワクワクさせられたものでした。
最近はすっかり足が遠のいてたので、
詳しいレポート感謝します。
yasuhiko
2018/06/09 17:58
失礼。荒神谷の間違いでした。
yasuhiko
2018/06/09 18:02
yasuhikoさん、こんばんは。
上野でやっていたころから見てらしたんですね!
藤の木古墳、三内丸山、荒神谷とは、本当に大変な発見が相次いでいたころですね。
半年前に荒神谷の現地に行ってきました。
銅剣のレプリカが置いてありましたが、やはり本物の迫力には及ばないですね。
僕も荒神谷が発見されたばかりのころの展覧会を見てみたかったです。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2018/06/09 23:54
毎回、この展示を家ニスタさんに報告されて、いいなあ@@
ホントに近くにあればなあ。。。
やはり写真やパネル展示では解り難いし、せめてレプリカでもいいから形を目の前で見たいですからねえ。。
つとつと
2018/06/11 10:18
つとつとさん、こんばんは。
お喜びください。
今年は石川県立歴史博物館にも巡回します!
8月4日から9月9日までだそうです。
これなら、つとつとさんにもご覧いただけるのではないでしょうか。
ぜひ会場に足をお運びください。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2018/06/11 18:47
えっ@@そうなんですか、やったあ\(^o^)/
是非行ってきます。そういえば、県立歴史博物館はリニューアルしてから行ってないんで、お休み狙って、ゆっくり観てきます。

そうそう、金沢城の復元工事、ついに鼠多門と鼠多橋の工事が始まりました。藩政期250年間唯一明治まで存在したもんですから写真も存在したそうです。漆喰は黒になるんで金沢城では珍しい黒い門 平成30年12月完成予定^^
尾山神社(金谷出丸)と玉泉院丸が繋がります^^
つとつと
2018/06/11 20:25
つとつとさん。
僕は石川県立歴史博物館には行ったことがないので、機会があれば行ってみたいです。
鼠多門復元ですか。
金沢城どんどん見ごたえが増していきますね。
僕もそのうちまた北陸の城めぐりに行きたいです。
コメントありがとうございます。
家ニスタ
2018/06/12 23:22
JAFの会員割引は有り難いですね。
我が家の近くに兵庫県立考古学博物館で6月24日まで何やら催し物をやっているようなので、行ってこようと思っています。
JAFの会員割引使えるといいのですが・・・
OZMA
2018/06/16 09:08
OZMAさん、こんばんは。
兵庫県立考古学博物館では、6月24日まで『兵庫山城探訪』という催しをやっているようですね。
たいへん興味ぶかい催しですね。
僕も近くに住んでいたら、訪れたいところでした。
兵庫県立考古学博物館にはまだ行ったことがないので、そのうち訪れたいと思います。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2018/06/16 21:17

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