映画『ゴーストライター』を見る

ロマン・ポランスキー監督の新作、『ゴーストライター』を見に、有楽町のヒューマントラスト・シネマまで行ってきました。
(^^)

画像

平日の昼間だってのに、ほとんど満席という盛況でした。
これは、ユアン・マクレガー人気!?
それとも、ポランスキー監督にたいする期待度の高さでしょうか。

映画は全編、モノトーンに近いような、どんよりとくすんだ色彩が基調になっています。
この色調がサスペンス感をもりあげるのに役立っていて、さすがはポランスキーだなあ、という感じです。
特に無人のBMWが発見される出だしなんかは、バツグンのウマさです。

話は主にアメリカ東海岸に浮かぶ島の中で進んでいきますが、ここがまた、ずっと雨か曇のよどんだ天気です。
僕にはアメリカというより、イギリスのどこかのように見えました。
そういえば、この映画は主人公がイギリス人、彼がゴーストライターを務める首相もまたイギリス人なのに、ほとんどアメリカで話が進んでいくんですね。
ある意味、島を舞台とした密室劇、ということもできます。

途中まで、謎が謎を呼び・・・といった感じでミステリアスに話は進み、ぐいぐいとポランスキーの映像世界に引き込まれていってしまうのですが、その割には若干ラストが弱かったかな・・・という気がしないでもありません。
それでも、久しぶりに見た骨太なストーリーの映画で、終わったあとに、「ああ、映画をみたなあ」
(あたりまえですが^^;)
という満足感を味わわせてくれる作品です。

それと特筆すべきは、意外とピアース・ブロスナンの英首相がハマリ役だったってこと。
007でのブロスナンの印象というと、僕の中ではダイコン(失礼!)でしたし、マンマ・ミーアでの一人だけとびぬけた歌のヘタさは、頭をかかえたくなるほどのものでした。
(それは演技とは関係ねーか)

それが、この映画では堂々として自信に満ちあふれた一国のリーダー役を、見ごとに演じきっています。
(もっとも、怒りを見せるシーンでやや一本調子なところはありましたが)
あいかわらず、ちょっと情けない主人公をやらせたらピカイチのユアンとあわせ、映画ファン必見の作品になっていると思います。
(^^)





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