世界の遺跡-中米編(2)メキシコ~ショチカルコ、カリストラワカ

ここからは、メキシコシティ周辺に位置する遺跡をいくつかご紹介します。
世界の遺跡FILE.NO48 ショチカルコ(ソチカルコ)
クエルナバカ市の南35キロにあるこの遺跡には、1990年に行きました。

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こちらは有名なケツァルコアトルの神殿です。
レリーフの中にマヤ的な要素もあり、それがこの神殿の特徴となっています。
建物は典型的なタルー・タブレロ様式ですねー。

かつて大井邦明先生の説では、テオティワカン周辺に位置するショチカルコテオテナンゴチョルーラなどの諸都市が反テオティワカン連合を組み、このショチカルコに集結して、テオティワカンを滅ぼしたのだ、とされていたと記憶しています。
もしその通りだとすると、この都市はメソアメリカ史上に大変大きな役割を果たしたことになるのですが・・・。

現在ではこの説は、あまり支持を集めてはいないようであります。
たしかにテオティワカンには火災の跡がのこり、なんらかの暴力的な事情があったのはまちがいないのですが、いまだ滅んだ要因ははっきりしない、というのが実情のようです。


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ケツァルコアトルの神殿以外にも、いくつか建物があります。


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こちらはメソアメリカの遺跡につきものの球戯場。

このショチカルコ遺跡も、なぜか(?)世界遺産に指定されていますねー。



お次は、トルーカ市から8キロ北にある、円形ピラミッドで有名なこの遺跡です。
世界の遺跡FILE.NO49 カリストラワカ
こちらも1990年の訪問。

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うーん、こんな写真しかないものか・・・。
すいません、昔はフィルムを節約するという悪癖があったものですから・・・。
(^^;)
今のようにデジカメ時代じゃないので、撮れば撮るほど現像代プリント代がかかるというわけなのです。
今にして思えば、撮っときゃよかったってことになりますが。

かろうじてピラミッドが円形であることがわかっていただけるでしょうか。
(←ムリ!)
とにかく、メキシコ中央高原にはこうした中小規模の都市遺跡がいくつもあります。



遺跡とは関係ないのですが。
メキシコシティ近郊といえば、これも1990年におとずれた、製品で有名なタスコ市。
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なかなか雰囲気のある、いい町です。


おっと、忘れちゃいけない、メキシコシティの中のアステカ遺跡。
世界の遺跡FILE.NO50 テンプロ・マヨール
この遺跡には、90年、92年、2010年の3回おとずれています。
もうお得意さんですね。

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しかし毎回同じような写真を撮ってるな・・・。

この遺跡の内容については、2010年の「メキシコ旅行記」をご覧ください。

なお、メキシコ市内のクイクイルコ遺跡、トラテロルコ遺跡、プエブラ市近郊のチョルーラ遺跡、カカシュトラ遺跡につきましても、「メキシコ旅行記」をご参照ください。



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