世界の遺跡-中米編(3)メキシコ~モンテ・アルバン、ミトラ

今日は、オアハカ周辺の遺跡をご紹介します。
山上の城塞都市、といった趣のこの遺跡は、オアハカ市内からバスで30分ほど行ったところにあります。

世界の遺跡FILE.NO51 モンテ・アルバン

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こちらも1990年の訪問。
うーん、しかし。
レンズのゴミ気づけよ!って感じですね。
デジタルと違ってその場で写りぐあいが確認できないので、現地で気づかないかぎりは現像したあとになって、
あれ!?と思うわけです。
まあ当時はそれほど写真に重きをおいてなかったですからね・・・。


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山の上の平坦地を、ぐるっと囲むように建物がたっているさまは、まさに城塞都市ですね。
バスで行くときにも、意外な急斜面をのぼっていくので、おどろきます。
この都市がじっさいに城の性格をもっていたかどうかは、微妙なところなのでありますが・・・。
まあ、他の勢力から攻められにくい場所を選んだのはたしかでしょう。

写真の中央に見えている建物がオブセルバトリオ(天文台)で、チチェン・イツァのカラコルのように、天体観測をしていたようです。

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最初サポテカ人によってきずかれたこの都市は、その後ミシュテカ人によって利用されます。
ミシュテカ人は金細工を得意としており、モンテ・アルバンにあったミシュテカ人の墳墓からは多くの金銀細工が出土しています。
その財宝はオアハカ市内にある、オアハカ文化博物館で見ることができます。
アンデスとちがって、メソアメリカでは金製品の遺物は少ないですから、貴重なものですね。

オアハカの歴史地区とモンテ・アルバンは、世界遺産に指定されています。


さて続きまして、同じくオアハカ市から45キロほど東へ行ったこの遺跡。

世界の遺跡FILE.NO52 ミトラ
1990年訪問。

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ラーメンのうつわに書いてある雷文(?)のような、うずまき状の模様がこの遺跡の特徴。
モンテ・アルバンとあまりに様式がちがうので、僕は昔、モンテ・アルバンはサポテカ人、ミトラはミシュテカ人が築いたもの、というように理解していました。
じっさいには、ミトラもサポテカ人が築いたものです。
モンテ・アルバンを何らかの理由で放棄したあと、こちらに移り住んだそうです。


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独特の美しさをもった遺跡です。


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少し離れたところにある教会のあたりまで、ミトラの遺跡の範囲に入っています。
メキシコではよくある、遺跡の上に教会が建ててある感じですね。
僕はそちらのエリアまでは行きませんでした。



次はオアハカからミトラへ行く道の途中にあるこの遺跡。

世界の遺跡FILE.NO53 ヤグール

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こちらもちょっと高台の上にあり、城塞のような雰囲気をもった遺跡ですね。
すいません、もっといい写真があればよかったんですが。
今のデジカメなら、ばしばし撮って、あとからいいのを選べばいいんですけど、フィルム時代は一発勝負ですからね。
まあ、僕がフィルムをケチったのがいけないんですが。
(^^;)
写真では、なんとか球戯場が確認できますね。

この遺跡こそが、ミシュテカ人の中心都市だそうです。


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この遺跡に行くには、ミトラ行きのバスに乗り、途中のT字路でおろしてもらって、そこから1.5キロほど歩きます。
T字路はわかりにくいので、よく運転手(車掌)さんに頼んでおこう!


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オアハカからミトラへ向かう道は、ご覧のような荒涼とした景色です。
(今どうなっているかは知りませんが)



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