世界の遺跡-中米編(7)メキシコ~サイール、ラブナー、シュラパック

前回に引き続きまして、プウク地域にある遺跡をご紹介します。
世界の遺跡FILE.NO60 サイール
こちらの遺跡は1992年に、ルウタ・プウクのバスを使って行きました。


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サイールの宮殿と呼ばれる建物です。
こちらは文字どおり宮殿でよろしいかと。
プウクに数ある王宮状建築のなかでも、白眉といえる豪壮な建物です。


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宮殿の入口上部にあるチャーク神(ウィッツ・モンスター)の像。
プウク様式の典型です。
これがさらに南に行き、チェネス地域の建築では、建物の入口そのものが怪物の口になってしまいます!


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こちらはエル・ミラドール(見晴らし台)と呼ばれるピラミッド。
僕がおとずれたときには、石と土の小山でした。
今では復元されているでしょうか。
ウシュマルもそうですが、プウクには王宮状建築とピラミッドがひと組になった遺跡が多いですねー。



次はサイールから5キロほど東に行ったところにある小遺跡です。
世界の遺跡FILE.NO61 シュラパック
92年の訪問。

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写真はやはり宮殿とよばれる建物ですが、スイマセン、この遺跡の写真はこれしかないんです。
(^^;)
帰ってきてからも、この遺跡におとずれたことをすっかり忘れていたくらいでして・・・。
今回写真を整理していて、ようやく思い出したというワケなんです。
まあ遺跡じたい、実質この建物しかない小さなものですが。

この遺跡もルウタ・プウクのバスで行くことができますが、宮殿の壁面上部はプウクらしい繊細な彫刻でうめつくされていて、小さいながらもおとずれる価値はあります。


続きましては、シュラパックから4キロ東にあるこの遺跡。
世界の遺跡FILE.NO62 ラブナー
こちらも1992年訪問。

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奥にラブナーの宮殿が見えます。
宮殿まで伸びている道がサクベで、マヤ遺跡に多く見られます。
このサクベは都市内のものですが、チチェン・イツァコバを結ぶもののように、長いものでは数百キロに及ぶサクベもあるそうです。
建設にはたいへんな労力を要したことでしょうね。


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こちらがラブナーのミラドール
ちょっと写真が白く飛んじゃっていますが。
(^^;)
こちらも当時は小山状でした。
現状どうなっているかは知りません。


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右手に見えるのがアーチ構造を持つ門。
マヤ・アーチの典型例として有名です。
マヤ・アーチとは持ち送り式アーチのことで、真正アーチを生み出さなかったマヤでは、アーチはすべてこの形になります。
左手奥にはミラドールのピラミッドが見えます。




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