『キトラ古墳展』に行ってきました
東京は上野にある国立博物館に行ってまいりました。
『キトラ古墳壁画展』を見るためです。
平日の金曜日に行ったにもかかわらず、大変な人出で、僕が行ったときには入場まで50分待ち
でした。
入場を待つ長蛇の列です。
いつも思うのですが、こういう催しになると、今までどこにかくれていたんだか、古代史好きが急に増殖しますよね?!
みんなホントに興味があって来てるんだろうか。
たんに並ぶの好きなだけで来てるんじゃないだろうか、なんてカンぐりたくもなります。
さて、キトラ古墳内部で見つかった貴重な壁画ですが、カビが発生するなどして、現地で保存することができなくなりました。
必要な処置を講ずるために壁画は現在、すべてひっぱがされております。
保存処理が施されたあと、壁画は当面の間、現地近くの展示館で保存されるということですが、おそらくもとの石室内に戻すのは永久に無理でしょうなあ。
遺物や遺構というものは、現地にあってこそ価値のあるもので、切りはなして他の場所へもっていってしまうと、価値が半減します。
キトラの場合も現地保存が一番いいわけで、できるなら剥ぎ取りなどしたくないと思って、考古学者の方がたも今まで苦闘してこられたんでしょうが・・・。
技術の限界ってあるんですね。
高松塚にしてもそうですが、やはり現地で保存するのは無理なようです。
展覧会自体は、並ぶ時間をのぞくとあっというまに終わってしまいます。
最初はパネル展示で玄武、朱雀、青竜などの壁画を見せられ、次に陶板複製で同じものを、最後にやっとホンモノの壁画が見れますが、これだけの壁画でずいぶん引っぱるねえ、という感じです。
特に興味がない人は、ムリして行ってくることはないと思いますよ。
とはいえ、関東で見れるのはおそらくこれが最後ですから、行っといたほうがいいという考えもありますが。
(みんなそう思って、あんなに並んでるんだろうなあ・・・)
キトラ展は全面撮影禁止だったんですけれど、最近の国立博物館は撮影できる場所も多くなりました。
写真で見る博物館めぐりとまいりましょうか。
国立博物館の全景です。
縄文式・火焔土器の優品です。
遮光器土偶です。
しばらく閉館していた東洋館が、また開館しているのもうれしいところ。
ガンダーラ仏です。
エジプトコーナーもあって楽しい!
セクメト女神像です。
ミイラです。
現在のカンボジアを中心に栄えた、クメールの彫刻です。
『キトラ古墳壁画展』を見るためです。
平日の金曜日に行ったにもかかわらず、大変な人出で、僕が行ったときには入場まで50分待ち
でした。入場を待つ長蛇の列です。
いつも思うのですが、こういう催しになると、今までどこにかくれていたんだか、古代史好きが急に増殖しますよね?!
みんなホントに興味があって来てるんだろうか。
たんに並ぶの好きなだけで来てるんじゃないだろうか、なんてカンぐりたくもなります。
さて、キトラ古墳内部で見つかった貴重な壁画ですが、カビが発生するなどして、現地で保存することができなくなりました。
必要な処置を講ずるために壁画は現在、すべてひっぱがされております。
保存処理が施されたあと、壁画は当面の間、現地近くの展示館で保存されるということですが、おそらくもとの石室内に戻すのは永久に無理でしょうなあ。
遺物や遺構というものは、現地にあってこそ価値のあるもので、切りはなして他の場所へもっていってしまうと、価値が半減します。
キトラの場合も現地保存が一番いいわけで、できるなら剥ぎ取りなどしたくないと思って、考古学者の方がたも今まで苦闘してこられたんでしょうが・・・。
技術の限界ってあるんですね。
高松塚にしてもそうですが、やはり現地で保存するのは無理なようです。
展覧会自体は、並ぶ時間をのぞくとあっというまに終わってしまいます。
最初はパネル展示で玄武、朱雀、青竜などの壁画を見せられ、次に陶板複製で同じものを、最後にやっとホンモノの壁画が見れますが、これだけの壁画でずいぶん引っぱるねえ、という感じです。
特に興味がない人は、ムリして行ってくることはないと思いますよ。
とはいえ、関東で見れるのはおそらくこれが最後ですから、行っといたほうがいいという考えもありますが。
(みんなそう思って、あんなに並んでるんだろうなあ・・・)
キトラ展は全面撮影禁止だったんですけれど、最近の国立博物館は撮影できる場所も多くなりました。
写真で見る博物館めぐりとまいりましょうか。
国立博物館の全景です。
縄文式・火焔土器の優品です。
遮光器土偶です。
しばらく閉館していた東洋館が、また開館しているのもうれしいところ。
ガンダーラ仏です。
エジプトコーナーもあって楽しい!
セクメト女神像です。
ミイラです。
現在のカンボジアを中心に栄えた、クメールの彫刻です。











この記事へのコメント
日本人の体質なんでしょうね。有名なものを見たい、そうでないのには極端に無関心だから、常設展はガラガラ。
パリに行けば、フェルメ-ルなどのフェルミッシュ派は素通りしてモナリザ、で、それが東京に来ると言うと、また、コレクション数は以前素通りした美術館よりずっと劣るのに大行列。
たしかに、行列を見るために行っているようなものでした。
(^^;)
本当に興味ある人が来てるなら、常設展の考古学コーナーにも多くの人が流れるはずですが、そっちはガラガラでした。
並ぶのが好きなのは、日本人の体質みたいです。
ツアーで海外に行ったことはないですが、ツアーだと、有名な絵だけ見てあとは素通り、ってこともあるんでしょうね。
いつもコメントありがとうございます。
元々、外気から遮断されて1000年以上を過ごしてきたものですから、いったん外気に当たるともう元には戻れません。確か高松塚は慌てて密封したけど、カビや変色で発見時の石彩色は失われたと思います。
先日、本棚を整理してたら学生時代に買った太子町や当麻町の史跡本が出てきました。また飛鳥の方にも行ってみたくなりました。
僕も行列を見ると、ぞっとしてしまうほうです。
まあ今回は、古代史好きとして行ってこなきゃいけないかなあ、と思い、ムリして行ってきましたが。
たしかに、いったん外気に当ててしまうと、元には戻せないもののようですね。
保存のために人間が石室内に入り、その人間がカビを増殖させ、という悪循環のようです。
僕も飛鳥はしばらく行ってないですね。
また行きたいなあ。
コメントありがとうございます。