『フィリップス・コレクション展』を見てきました

開催中の『フィリップス・コレクション展』を見るため、東京・丸ノ内の三菱一号館美術館へ行ってまいりました。
僕はこの美術館に来るのははじめてです。

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東京駅から6~7分あるくと、瀟洒なレンガづくりの建物が見えてきます。


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裏側が美術館の入口になってます。

三菱一号館美術館は、2010年に開館した、まだあたらしい美術館で、建物もふるいものではなく、1894年にたてられた「三菱一号館」を復元したものだそうです。


今回僕がこの美術展を見にこようとおもったのは、作品リストを見ていたら、ゴッホ、クレー、カンディンスキー、ピカソと僕の好きな作家ばかりだったから。

フィリップス・コレクションというのはワシントンDCにある同名の美術館で、アメリカでさいしょの近代美術専門の美術館だそうです。
所蔵品のほとんどがコレクションの創始者、ダンカン・フィリップスのコレクションによるもの。

作家が無名のころから、自身の目ききであつめた作品の数々には、目を見はらされます。
コレクターで名をのこすには、単にお金もちというだけでなく、慧眼が必要ということでしょうね。

お金もちの彼でも、無尽蔵とだったというわけではなく、時には市場に出た目玉作品を買うために、コレクションのなかの秘蔵っ子を泣く泣く手ばなすこともあったといいます。
美術展のパネルでは、そのへんの経緯も説明してあって、おもしろいです。

ピカソよりブラックが好きだったりとか、静物画のすくないゴーギャン
(さいきん、“ゴーガン”と表記することのほうが多いようですが、どういう経緯でそうなったのでしょう?)
の中で、あえてハムをえがいた作品をえらぶなど、独特の視点をもっているところが、このコレクションを興味ぶかいものにしているのでしょう。


それでは、例によっておみやげのえはがきをスキャンしたものを載せていきましょう。


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ゴッホ。
燃えあがるような、木々の表現がすばらしい。


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パウル・クレー。


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ピカソ。


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ブラック。
ピカソよりブラックが好きというだけあって、ブラックの絵が多めにならんでいました。


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カンディンスキー。


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本展の目玉のひとつ、ボナール。
これは傑作とおもいます。


今回の展覧会は、僕の好きな画家の作品ばかりで、楽しめました。
この美術館に来るのははじめてでしたが、また来たいと思います。
さいきん行った上野の2美術館にくらべると、すいていたのもよかったです。
(フェルメールやムンクの混みようは、半端なかったですから)


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三菱一号館美術館からの景色。
大都会のビル街のなかにぽっかりとできた、憩いの空間です。


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三菱一号館美術館。


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夕暮れ時の東京駅です。









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この記事へのコメント

2018年12月25日 22:32
こんばんは~
だいぶ過去の記事にコメントをしてごめんなさい。
三菱一号美術館での「フィリップス・コレクション展」知りませんでした。
フィリップスコレクションの意味も初めて知ったところです。
来年2月までですね 行ってみようかな~
家ニスタ
2018年12月25日 22:53
イータンさん、こんばんは。
いえいえ、そんなに前の記事じゃないので、ぜんぜん大丈夫ですよ。
僕もフィリップス・コレクションがどういうものなのか、今回はじめて知りました。
来年2月まですので、まだ間がありますね。
ぜひご覧になってみてください。
いつもコメントありがとうございます。

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