『ディア・ハンター 4K修復版』を観てきました

またまた吉祥寺のアップリンクに行ってきました!
『ディア・ハンター 4K修復版を観るためです。

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さいきん、むかしの名画をデジタル技術でよみがえらせることが、多くなってきているようです。

つい最近も、日本映画の名作、『八甲田山』がデジタル・リマスターされ、往年の技術では、雪山とのコントラストが強すぎたため、人物の顔が黒くつぶれてしまっていたのが、はっきりと識別できるようになったそうです。
そちらのほうはまだ見ていないのですが、機会があったら見たいですね。

1978年のアメリカ映画、『ディア・ハンター』も、やはり今の基準でいうと画質がわるくなってきていましたが、4K技術でよみがえったということなので、これを機に観てこようとおもったわけです。


僕のこの映画との出会いは中学のころで、映画好きの友人が絶賛していたので、見てみることにしました。
しかし当時の僕には、正直まだあまり意味のわからないところがありました。
その後、TVなどで何度もくりかえし見るうちにすごさがわかるようになり、お気に入りの映画になっていきました。

とくに主演のロバート・デ・ニーロの存在感に、若かった僕は圧倒されました。
とうじのデ・ニーロといえば、『タクシー・ドライバー』や『ミッドナイト・ラン』、果ては『未来世紀ブラジル』でのチョイ役まで、名画といわれる映画におおく出ていて、「本当にすごい俳優」というのが、そのころの僕の印象でした。
さいきん彼を銀幕で見ることはめっきりなくなりましたが、お元気なのでしょうか。


この映画、『ディア・ハンター』は、それまで『スター・ウォーズ』や『ET』など、どちらかというと単純な話のSF映画ばかり観ていた僕にとって、初めてのシリアスな映画との出会いといえるかもしれません。
とくにそれまでベトナム戦争に関連する映画でも、どちらかというと勇ましいものが多かったのにくらべ、これは初めて
(僕が知らないだけで、その前にもあったかもしれませんが・・・)
PTSDなどの深刻なテーマをあつかった映画といえるんじゃないでしょうか。


もっとも、今あらためて観てみると、おかしな点もいくつかあるのですが・・・。
例えば映画でえがかれたような、ロシアン・ルーレットを用いた賭けごとは、じっさいにはおこなわれていなかったようですし。

落城寸前のサイゴンに、デ・ニーロが単身乗りこんでいって、賭けごとの現場にたどりつくことができるのも、ちょっとご都合主義すぎます。
捕虜となり、極限状態にあっても仲間を「しっかりしろ!」と叱咤しつづけるデ・ニーロは、カッコ良すぎますしね。


とはいえこのような名画が、4Kという最新の技術を用いて、高画質で観ることができるようになったのは、よろこばしいことです。
これを機にわれわれも、あらためて「ベトナム戦争」というものの意味を、考えなおしてみるといいかもしれません。

★★★★⋆
ホシ4つ半です。



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吉祥寺です。


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夜の吉祥寺パルコ前。


観覧日:2019年1月9日(水)

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