カーリング世界選手権2019をふりかえって

すいません!
これまたとっくに記事化していなくてはならなかった話題なのですが・・・。
先日とおなじいいわけをしますが、関西旅行に行ったりして、その記事ははやくあげねばならず、いろいろといそがしかったものですから。

気を取りなおし、先日デンマークでおこなわれたカーリング世界選手権女子についてお伝えしたいと思います。


画像
(写真はNHKサイトより拝借)
この世界選手権に、日本代表として参加していた中部電力は、3位決定戦で惜しくも韓国にやぶれましたが、堂々の4位入賞を果たしました!!

快挙だとおもいます。
ピョンチャン五輪銅メダリストのロコ・ソラーレにくらべ、国際試合での経験のすくなさがいわれていた中部電力。
ロコソラーレはピョンチャン前年の世界選手権でも、準優勝というかがやかしい実績がありますからね。

そんなわけで僕も大会開始前には、今回の中部電力は決勝トーナメント(プレーオフ)に出られれば御の字かなー、なんて思っていました。
じっさい、1次リーグで僕がTV観戦したスイス戦、ロシア戦、デンマーク戦はいずれも負け試合で、やはりプレーオフ進出はむずかしそうな雰囲気でした。

それが、1次リーグ最終戦のひとつ前で格上の中国をやぶり、最終戦でも五輪チャンピオンのスウェーデンと接戦を演じるなど、めきめきと力をつけ結局6勝6敗の6位で決勝トーナメント進出。

決勝トーナメント(順位決定戦)1回戦では1次リーグでやぶれていたロシアから11-3の大差でコンシードをうばい、準決勝ではスウェーデンの返りうちにあったものの3位決定戦でふたたび韓国と接戦を演じるなど、まさに大躍進の大会となったのでした。


国際試合慣れしているロコ・ソラーレの2年前の好成績はある程度想像がついたものの、レギュラー4人中3人が世界選手権初出場、という若い中部電力がこれだけの成績をのこすとは、正直僕も予想外でした。
しかも1戦1戦ちからをつけていっての戦いぶりは、若いチームがこれからどこまで強くなるのかと、空恐ろしいほどです。

僕はこの前の日本選手権の記事で、ロコ・ソラーレ、北海道銀行、富士急、中部電力の4強の実力が拮抗、と書きましたが、このまま中部電力が国際試合でも経験を積んでくると、頭ひとつ抜けてしまいそうな予感はあります。
前回中部電力と3戦して3敗のロコ・ソラーレが、かならずしも実力をすべて出しきっていたとは思いませんが、もし今のペースで中部電力が伸び続けるなら、ちかい将来LSでさえかなわなくなるかもしれません。

今回中部電力は、ソフトウェート(ゆっくりしたスピード)のテイクショットなど、あたらしい技術に挑戦しています。
フォースの北沢などは、もともと早いウェートのパワフルなショットを得意としていたのに、今大会ではソフトウェートのショットをいくつも見せていました。
それも試合を重ねるどとに自分のものにしていき、急成長していく姿は、“若さ”というもののもつポテンシャルを感じさせてくれました。

以前カーリングは経験をつんだベテランが有利とされ、ヨーロッパなどでも30代の選手はめずらしくありませんでした。
それが、今大会で3位入賞した韓国は全員が19才。
中部電力も最年長の松村でも26才、石郷岡と北沢が22才、中嶋は21才と、若手が躍進した大会となりました。
なかでも中嶋星奈選手はカーリング歴が6年しかないそうで、一流選手といえばたいてい小学生ぐらいからキャリアを積むなか、わずかな年月でこれだけの選手になったのは、すごいことですね。

とてつもなく体力を要するであろうスイープなどをを見ると、世界的にもカーリングは体力のある若い選手が有利、というように潮流が変わってきてるかもしれないですね。


僕はどうもしゃかしゃかと献身的にいっしょうけんめいスイープをする選手にグッときてしまうようで、これまではLSの鈴木夕湖選手でしたが、今回のイチオシはもちろん中部電力リードの石郷岡葉純選手です!!!
今回の参加13カ国中いちばんかわいい(家ニスタ調べ)カーラー!!

名前もかわいい!
石郷岡(いしごうおか)っていう極限までごつい苗字に、葉純(はすみ)っていう和風でやわらかい名前がくっついて・・・。
名前だけでも萌えてしまいそうです。

いぜんNHKでやった、カーリング特集のTV番組を見ていたら、石郷岡選手は明るくてムードメーカーなんだとか。
ショットの前後の真剣な表情からして、つんつんした人かと思っていました。
年下の中嶋から、「はすみちゃん、はすみちゃん」と呼ばれているあたりも、親しみやすい人柄をかんじさせます。

いっぽう中嶋選手は、小柄で試合中さらに身をかがめて指示をおくる姿から、一部で“氷上の座敷わらし”と呼ばれているそうです。
(本人はいやがってるようですがw)
キャラが立った選手がいることは、一般の人へのカーリング人気にもつながると思うので、いいことだと思います。


先ほど、中部電力が頭ひとつ抜け出しそう、と書きましたが、国内で独走態勢になるのは、あまりよいことではありません。
選手個人のポテンシャルで見るとダントツの(ように見える)北海道銀行あたりの奮起を期待したいところです。
国内でチーム同士が切磋琢磨しあってこそ、(どこが代表になるかわかりませんが)日本代表の強化につながると思います。



ところで、中部電力はプロではなく、あくまで実業団のチームなので、仕方のない面はありますが、“中部電力”っていうチーム名はなんとかなりませんかね?
べつに僕は“中部電力”という企業を応援してるわけではないので(笑)。
その点ロコ・ソラーレは、あくまで常呂のクラブチームなので、ファンとしても感情移入しやすいという面はあります。

日本のプロ野球なんかもそうですが、世界的にいうとプロ球団のチーム名に企業名が入っているのはとてつもなくダサいので、
(もちろん、中部電力カーリング部はプロではないので、それには当てはまりませんが)
早くなんとかしてほしいと思います。

大リーグや欧州のプロ・サッカーを見ても、企業名を冠したチーム名はほとんどありません。
(PSVやバイヤー・レバークーゼンなど、ごく一部の例外はあるのですが・・・)

たとえば、軽井沢エンジェルスとかにするとか。
(ダセえかw)
ま、チーム名がどうあれ、僕はこれからも中部電力女子カーリング部を応援していきます。




カーリング女子 チームと栄冠 本橋麻里・吉田知那美・鈴木夕湖・藤澤 (冬のアスリートたち) [ 田中充 ]
楽天ブックス
チームと栄冠 本橋麻里・吉田知那美・鈴木夕湖・藤澤 冬のアスリートたち 田中充 汐文社カーリング ジ


楽天市場



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 24

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック