『家族を想うとき』を観てきました

上映中の映画、『家族を想うとき』を観るため、アップリンク渋谷へ行ってきました。

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世界中で貧富の差がひろがっています。
以前より貧富の差がはげしかった途上国はもとより、近年では先進国でも貧困層が増えてきているようです。
いわゆる「新自由主義」の発信地である英米において、その傾向が顕著ですが、かつては「一億総中流」などといわれ、貧富の差がすくないといわれていた日本も、例外ではなくなりつつあります。

映画界においても、社会問題に関心のふかい監督たちが、この問題をとりあげるようになってきました。
是枝裕和監督の『万引き家族』、先日日本でも大ヒットを記録した韓国ポン・ジュノ監督の『パラサイト』は、その代表例です。
そして新自由主義の震源国のひとつイギリスでは、『麦の穂をゆらす風』などの名匠ケン・ローチ監督が立ちあがりました。


世界で「ギグエコノミー」という働き方がひろがりつつあります。
たとえばウーバーの配車サービスのように、タクシー運転手ではない一般の運転手が事業者に登録し、空いている時間に、アプリを使って依頼した客を乗せ、代価を得るといったものです。

自由な働き方であり、料金が安くなるなど利用者にもメリットがある一方、弊害も指摘されています。
日本でも、ウーバー・イーツなどで利用された方もいらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
この映画の舞台である英国などでは、さまざまな業種にひろがっているようで、映画の主人公のリッキーも、こうした働き方で宅配便の仕事に従事しています。


さてストーリーは・・・。
(以下ネタバレあり)
イギリスのニューキャッスルに暮らすターナー一家は、親2人子2人の、ごく平凡な家庭である。
あるとき父のリッキーは、マイホームの夢をかなえるため、フランチャイズの宅配ドライバーとして独立することを決意する。
小さいながらもフランチャイズのオーナーとなることで、一所懸命やれば今までより多くの収入が得られるはずだった。

問題は車を買う資金がないことだが、リッキーは介護士としてはたらく妻のアビーに頼みこみ、彼女の車を売ってお金をつくろうとする。
自分の仕事に使う車を売ることをアビーは最初しぶるが、マイホームのためならと最終的には同意する。
アビーは不便なバスを使って介護を必要とする利用者たちのもとへ行くようになる。

ターナー家にはちょっとした問題があった。
それは長男のセブが不良仲間と遊び、高校を休みがちなことである。
宅配ドライバーの仕事がいそがしいリッキーは、セブとコミュニケーションがとれなくなり、ついには感情的に対立してしまう。
そんな中、リッキーは客とトラブルを起こし、ケガをしてしまった。
家族はリッキーに仕事を休むようにいうが・・・。

といったもの。

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