私見・世界の遺跡30選(4)ー15位~11位
1日あたりの感染者数はやや漸減のようすを見せてきてはいるものの、まだまだ予断をゆるさない状況ですね。
当ブログでは外出自粛特別企画を続けつつ、近場の城めぐりなどの再開へ向けて、じょじょに状況をうかがっていこうかと思っています。
それでは、今回もはじめましょう。
第15位
ミーソン
ベトナム チャンパ朝

ベトナムの遺跡の多くは第2次大戦やベトナム戦争で傷つき、遺構の残りのよくないものが多いのですが、その中で最大の遺跡といえるのが、このミーソン。
念願のチャンパ遺跡をおとずれるため、僕がベトナムへ向かったのは、2017年2月のこと。
近くにあるこれも世界遺産の都市、ホイアンからのツアーに参加し、ミーソンへ向かいました。
ツアーとはいえ、しばりがきびしくなく、勝手に見てまわれたのはよかったです。

それほど高くはないとはいえ、いくつか印象的な祠堂がたっています。
カンボジアに栄えたクメール朝のライバルと目される、ベトナム・チャンパ朝。
アンコール・ワットなど、壮大な伽藍をいくつも残すクメール朝にくらべると、現在見学できる遺跡の規模にはかなりの差がありますが、当時の国力としては、チャンパはクメールに劣らないものがありました。

東南アジアらしい建物の装飾がうつくしい。

僕がおとずれたときは、ちょうどスコールにみまわれ、人のほとんどいない遺跡をたんのうできました。
ただ、雨がやむとわーっと観光客が出てきて、たちまち埋めつくされてしまいましたが。

第14位
スコータイ
タイ スコータイ朝

アユタヤとスコータイ、どちらも似たような雰囲気ですので、どちらを上位にするかまよいました。
こちらのほうがコンパクトで落ち着いた雰囲気なのと、アユタヤより古くタイ王国の源流といえる王朝なので、スコータイをえらびました。
写真はワット・マハータートという寺院ですが、アユタヤにもおなじ名前のものがありましたね。
タイは各地におなじような名前の寺院があります。

おおきな仏像もあります。

こちらのワット・スラ・シーのように、池のほとりにたつ寺院が多いのも魅力。

こちらはワット・シー・チュム。
建物のなかにとらわれた大仏、といった雰囲気です。
いくつもの寺院がならんでいるとはいえ、アユタヤほどの広がりはなく、レンタサイクルでのんびりと見てまわれますよ。

第13位
パレンケ
メキシコ マヤ文明

チアパス州にあるパレンケは、メキシコのマヤ遺跡のなかでもハイライトというべき遺跡。

こちらがパレンケ最大のピラミッド、碑文の神殿です。
かつてエジプトのピラミッドが王の墓であるのに対し、中米のピラミッドは神殿であり、性質がちがう、という考え方が主流でした。
しかし1952年に碑文の神殿の地下室から、パカル王の墓が見つかり、中米のピラミッドも墓である場合がある、ということがあきらかになりました。

こちらは‟宮殿”とよばれる建物。

この‟葉の十字架の神殿”のように、修復されていない
(2010年当時)
ピラミッドもあります。

第12位
シーギリヤ
スリランカ

巨大な一枚岩のうえにきずかれた王宮跡をおとずれることは、スリランカ観光のハイライトといえるでしょう。
岩山の頂上めざして、らせん状の階段におおぜいの観光客がつらなって登るさまは、遠くから見るとアリの行列のようです。

岩山を九合目くらいまでのぼったところに壁画があり、息をのむほどのうつくしさなのですが、あいにく撮影禁止です。
ちょっと伝わりづらいのですが、コロンボの博物館にあった模写の写真を撮ったので、参考にしてください。

さらに上があります。

頂上の王宮跡からの景色はこのとおり。
しかしなんだって、こんなところに王宮をきずいたんでしょうね。

第11位
アンコール・ワット
カンボジア クメール朝

アンコール・ワットの順位低すぎじゃね?
と思われるかもしれません。
じつはこのあと、僕の大好きなカンボジアの寺院がまだ出てきます。

廊下をかざるうつくしいレリーフの数かずも、この寺院の魅力。
こちらはヒンドゥー教の説話、‟乳海撹拌”だそう。

このときは早起きして、アンコール・ワットで日の出を見たのでした。
「ニセ日の出写真」を載せておきます。
(ほんとうのサンライズの写真は、あまりいいのがなかったので・・・)

コロナ前は、つねにおおぜいの観光客でにぎわっていた遺跡でした。
(現状不明)

今回は、パレンケをのぞけばすべてアジアの遺跡と、‟アジアまつり”になってしまいましたね。
次回はヨーロッパの遺跡なども登場します。
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それでは、今回もはじめましょう。
第15位
ミーソン
ベトナム チャンパ朝
ベトナムの遺跡の多くは第2次大戦やベトナム戦争で傷つき、遺構の残りのよくないものが多いのですが、その中で最大の遺跡といえるのが、このミーソン。
念願のチャンパ遺跡をおとずれるため、僕がベトナムへ向かったのは、2017年2月のこと。
近くにあるこれも世界遺産の都市、ホイアンからのツアーに参加し、ミーソンへ向かいました。
ツアーとはいえ、しばりがきびしくなく、勝手に見てまわれたのはよかったです。
それほど高くはないとはいえ、いくつか印象的な祠堂がたっています。
カンボジアに栄えたクメール朝のライバルと目される、ベトナム・チャンパ朝。
アンコール・ワットなど、壮大な伽藍をいくつも残すクメール朝にくらべると、現在見学できる遺跡の規模にはかなりの差がありますが、当時の国力としては、チャンパはクメールに劣らないものがありました。
東南アジアらしい建物の装飾がうつくしい。
僕がおとずれたときは、ちょうどスコールにみまわれ、人のほとんどいない遺跡をたんのうできました。
ただ、雨がやむとわーっと観光客が出てきて、たちまち埋めつくされてしまいましたが。
第14位
スコータイ
タイ スコータイ朝
アユタヤとスコータイ、どちらも似たような雰囲気ですので、どちらを上位にするかまよいました。
こちらのほうがコンパクトで落ち着いた雰囲気なのと、アユタヤより古くタイ王国の源流といえる王朝なので、スコータイをえらびました。
写真はワット・マハータートという寺院ですが、アユタヤにもおなじ名前のものがありましたね。
タイは各地におなじような名前の寺院があります。
おおきな仏像もあります。
こちらのワット・スラ・シーのように、池のほとりにたつ寺院が多いのも魅力。
こちらはワット・シー・チュム。
建物のなかにとらわれた大仏、といった雰囲気です。
いくつもの寺院がならんでいるとはいえ、アユタヤほどの広がりはなく、レンタサイクルでのんびりと見てまわれますよ。
第13位
パレンケ
メキシコ マヤ文明
チアパス州にあるパレンケは、メキシコのマヤ遺跡のなかでもハイライトというべき遺跡。
こちらがパレンケ最大のピラミッド、碑文の神殿です。
かつてエジプトのピラミッドが王の墓であるのに対し、中米のピラミッドは神殿であり、性質がちがう、という考え方が主流でした。
しかし1952年に碑文の神殿の地下室から、パカル王の墓が見つかり、中米のピラミッドも墓である場合がある、ということがあきらかになりました。
こちらは‟宮殿”とよばれる建物。
この‟葉の十字架の神殿”のように、修復されていない
(2010年当時)
ピラミッドもあります。
第12位
シーギリヤ
スリランカ
巨大な一枚岩のうえにきずかれた王宮跡をおとずれることは、スリランカ観光のハイライトといえるでしょう。
岩山の頂上めざして、らせん状の階段におおぜいの観光客がつらなって登るさまは、遠くから見るとアリの行列のようです。
岩山を九合目くらいまでのぼったところに壁画があり、息をのむほどのうつくしさなのですが、あいにく撮影禁止です。
ちょっと伝わりづらいのですが、コロンボの博物館にあった模写の写真を撮ったので、参考にしてください。
さらに上があります。
頂上の王宮跡からの景色はこのとおり。
しかしなんだって、こんなところに王宮をきずいたんでしょうね。
第11位
アンコール・ワット
カンボジア クメール朝
アンコール・ワットの順位低すぎじゃね?
と思われるかもしれません。
じつはこのあと、僕の大好きなカンボジアの寺院がまだ出てきます。
廊下をかざるうつくしいレリーフの数かずも、この寺院の魅力。
こちらはヒンドゥー教の説話、‟乳海撹拌”だそう。
このときは早起きして、アンコール・ワットで日の出を見たのでした。
「ニセ日の出写真」を載せておきます。
(ほんとうのサンライズの写真は、あまりいいのがなかったので・・・)
コロナ前は、つねにおおぜいの観光客でにぎわっていた遺跡でした。
(現状不明)
今回は、パレンケをのぞけばすべてアジアの遺跡と、‟アジアまつり”になってしまいましたね。
次回はヨーロッパの遺跡なども登場します。
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この記事へのコメント
外出自粛特別企画というサブタイトルもいいです。
世界遺産シーギリヤやアンコールワットがTOP10圏外でしたか。
よく行かれましたね。
私も行きたいと思っていますが、なかなか。
好きな人同士でないと行けませんよね。
いよいよTOP10ですか。フランスが無いとすると、ギリシャかイタリアか。中東もでますかね。
はい、着々と進んでいます。
うーん、僕は趣味のあう人を見つけられず、一人で行くようになったクチです・・・。
まあ、一人だと誰の意見を聞くこともなく、好き勝手に行動できるのでいいですよ。
ヨーロッパどこが出てくるか、もう少しお待ちください。
実は中東には一度も行ったことないんです。
エジプトを中東に含めるなら、ぎりぎりひっかかってますが・・・。
イラクやシリアなど、極端に治安の悪い国にある遺跡も多いので。
唯一行けそうなのが、ヨルダンのペトラ遺跡だったんですが、行こうかどうしようかと思っているうちにコロナ禍が来てしまいました。
いつもコメントありがとうございます。
私もアジア圏の文化は大好きですが
家ニスタさんも欧米より アジアがお好きなのかなぁって
感じがしますね
早くコロナがおさまって 旅できるようになるといいですね
うーん、いちばん好きなのは中南米の遺跡なのですが、中南米を欧米に含めるなら、欧米ってことになりますが・・・。
中南米は行った国がかたよってますが、アジアはいろいろな国に行っているので、まんべんなく選ぶとアジアが多くなるかもしれません。
ヨーロッパはまだ行った遺跡がかぎられているので・・・、次は登場しますよ。
まあ、海外へ行けるのは2~3年後かなあ、と今は思っています。
もうちょっと収まったら、国内はどんどん行きたいですね。
いつもコメントありがとうございます。
自宅療養者が今何人いるのか、入院したくても
入院できない患者の数はどれくらいか、
宣言解除のための大事な数字が発表されてないのが、
気になります。重要な判断材料のはずなんですけどね。
今回のラインナップの中では、ベトナムの遺跡が
心に響きました。これだけの遺跡が、よくぞあの
戦火のベトナムで生き残ったものだと感心してしまいます。
スリランカのげ崖の上の王級も驚きますね。
宣言解除の基準は、なるべく公表したくないんでしょうね。
厳密にその基準に達しないと解除できない、となると、政治判断の入る余地はなくなりますから・・・。
本当に、ミーソンはよくぞ戦火を生きのびてくれた、という遺跡ですね。
チャンパ王朝の栄華を今につたえてくれて、感動しました。
シーギリヤは、なぜあんなところに王宮をつくったんでしょうね。
いつもコメントありがとうございます。
いいですねえ♪憧れちゃいます@@
東南アジアの装飾は、やはりおなじアジアということで、根底にわれわれと共通するものが流れているんじゃないでしょうか。
僕も初めて行く国でも、妙に落ち着いたりすることがあります。
東南アジアと中米のジャングルは、雰囲気が似てますので、パレンケが入っていても違和感はないと思います。
いつもコメントありがとうございます。