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zoom RSS 信州の城めぐり(2)−鷲尾城、長野県立歴史館

<<   作成日時 : 2017/05/04 23:59   >>

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〈2017年5月2日(火)(その1)〉
朝6時半から、ホテルで無料の朝食をとった僕らは、8時に宿を出ました。
まずは今日最初の目的地、鷲尾城をめざします。
鷲尾城はしなの鉄道・屋代駅の近くにあります。


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カーナビにしたがって行くと、小高い山が見えてきます。


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鷲尾城入口です。


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登山口では八重桜がきれいに咲いていました。


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整備された山道をのぼっていきます。


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30分ほどののぼりで主郭にたどりつきます。


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主郭ふきんでは石積みも見られます。
僕は今まで信州には石垣の城は少ないと思っていましたが、2014年に林小城や桐原城で見たのをはじめ、今回の平賀城、鷲尾城と、けっこう例があるようです。

石積みの技術は織豊系のものとはくらべようもないんですが、信州に石垣が少ないという認識は、あらためないといけないかもしれません。


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鷲尾城中腹からの景色。
遠くに雪をかぶった山が見えます。


鷲尾城へ行く途中に、長野県立歴史館の看板が見えたので、帰りに寄ることにしました。
博物館めぐりも、僕の旅の主要な目的のひとつです。

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長野県立歴史館。


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ちょうど、“長野県の遺跡発掘2017”という催しをやっていました。
なんてタイムリーなんだ!


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長野県内の最新の考古学的発見を、一堂に紹介しようというこの企画。
なかでも僕が注目したのは、栄村ひんご遺跡の火焔土器です。
火炎土器といえば新潟ですが、県境に位置するこの地域では、新潟系の土器が多く出土するのだとか。

もちろん当時は県境という概念はなかったので、当然のことですが、こうして実物を目にすると感動しますねー。


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大型の火炎土器の展示。


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こちらは星ヶ塔遺跡出土の黒曜石原石です。
星糞峠遺跡など、長野県に黒曜石の原産地が集中しているのは、よく知られているところ。


続いて、常設展を見ていきます。

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いきなりあらわれるのが、4万年前のナウマン象の模型。
ここから、博物館の展示は4万年におよぶ長野県の歴史を追っていきます。


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縄文前期の通称トロフィー形土器
こんな造形みたことない!


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縄文時代の土器がずらりと並びます。


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竪穴式住居も復元されています。


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こちらは縄文中期の台付鉢形土器。
複雑きわまりない造形が魅力的。


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時代はくだって、中世の善光寺門前町の復元。


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こちらは江戸時代の農家の復元。


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ちょうど小学生の大集団が見学に来ていて、間をぬいながらの見学となりました。


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博物館の外に科野の里歴史公園があり、古墳時代の集落が復元されています。

この博物館は当初の予定にはなかったのですが、思ったより規模が大きく、ちょうど博物館の勉強をしている僕にとって、たいへん参考になりました。

(その2)に続きます。




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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
昔々のそのまた昔、屋代駅から
支線の電車に乗って、
大室古墳群という積石塚古墳を
見に行った事があります。
鷲尾城の石積みを見て、古代からの
伝統みたいなものを、少しばかり
感じてしまいました。
yasuhiko
2017/05/05 14:27
yasuhikoさん、こんばんは。
屋代からの支線!
もう廃止されてしまった長野電鉄屋代線ですね。
もう乗れなくなってしまったのは残念ですね。
その古墳群は残念ながら行ったことがないのですが、機会があったら行ってみたいですね。
石積みの伝統が古墳時代から続いていたとしたら、すごいことですね。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2017/05/05 23:41
画像が増えてますね

土器は美しい模様ですね
竪穴式住居の再現もあり、外の展示も面白そうです
とまる
2017/05/06 17:08
とまるさん、こんばんは。
すいません、いっつも一回で書き終わらずに、あとで写真を足したりしています。
何事も一度で全部済ませるのが苦手なのです。
縄文土器は本当に美しいと思います。
実は僕は海外の考古学ばかりで、以前は国内に興味がなかったんですけれど、日本で実際に発掘をするようになってからは、すっかりその良さに魅せられてしまいました。
今じゃすっかり縄文オタクです。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2017/05/06 22:39
前回の二城もそうでしたが石積みが多いのですね。
入り口や山道の画像を観ると岩山のようですから、現地調達・加工が可能だったんですかねえ。
トロフィー型@@ほんと、こういう造形は観たことないですねえ@@縄文土器は造形美の点で、観ていても飽きないです^^
つとつと
2017/05/18 07:49
つとつとさん、こんにちは。
たしかに現地は岩場が多く、石の現地調達は案外容易だったのかもしれません。
トロフィー型土器は僕もびっくりしました。
縄文土器、まだまだ僕の知らない造形がたくさんありそうですね。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2017/05/20 11:13

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