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zoom RSS チリ、ペルー紀行(16)−ムセオ・デ・ラ・ナシオン〜帰国

<<   作成日時 : 2017/09/20 22:54   >>

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〈2017年9月3日(土)〉
今日はいよいよ旅行最終日です。
とはいっても飛行機の出発は深夜1時50分(つまり4日)ですので、まだまる一日あります。
チェックアウトタイムぎりぎりのお昼までホテルの部屋にいて、パソコンに向かってから、リマ市内散策に出かけます。


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宿にちかいフライドチキン店・ポパイで、朝昼兼用の食事。
ペルー版ケンタッキーといったところでしょうか。


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昨日の朝はバーガーキングで、昼はやはりハンバーガー店のベンボスで食事をしたので、このところファストフード店づいています。
まあ、ペルー料理にも飽きてきたころなので、ちょうどよかったです。

食事を終え、鉄道駅のラ・クルトゥーラ近くにある、ムセオ・デ・ラ・ナシオン(国立博物館)へ行くことにしました。
この博物館、1999年か2001年に来たことがありますが、2年前は工事中で中に入れませんでした。

メトロポリターノ(BRT)と路線バスを乗りついで、博物館の前にたつと、なんだかようすがおかしい。
入口で「ここはムセオ(博物館)か?」と聞くと、
「シー(そうだ)」というので、中に入ります。

すると、僕が以前見たインカやプレインカの考古学関連の展示はまったくなくなっていて、なんと現代美術の美術館になっていました。

スペイン語では「博物館」も「美術館」も両方ムセオ(ミュージアム)なので、この変身はおどろくべきことではないのかもしれませんが、ここをアンデス考古学の権威ある博物館、と思っていた僕は、たいへんびっくりしました。

ちなみに国立考古学人類学歴史学博物館というのはまったくの別組織で、今も別の場所で元気にアンデス考古学の博物館としてやっています。

気をとりなおして、目的を美術鑑賞にきりかえることにします。
広いスペースを使って大々的におこなわれていたのは、ヘラルド・チャベスというトルヒーヨ出身の画家の展覧会でした。
今日ここに来るまで、僕はこの画家のことをまったく知りませんでした。


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完全に美術館になっています。


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このチャベスという作家の作品は、とにかく巨大なものが多く、この絵など横7〜8メートルあります。
作風はピカソ+ダリ+ガイガー+エヴァンゲリオン、といった感じで、豊かなイマジネーションから生みだされる作品は、奇々怪々でちょっとほかに類を見ないものです。


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こちらも大きな作品。


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段ボールを立体的にくりぬいたような作品もあります。


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な、なんの生き物?!


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奇々怪々な生物(?)の絵が続きます。


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僕の目もすっかり釘付けになってしまいました。

このチャベスという画家、来る前はまったく知らなかったのですけれど、豊かなイマジネーションを駆使した奇々怪々な作品はどれも魅力的で、すっかりファンになってしまいました。
画集などあったらぜひ買いたいところですが、日本では無理でしょうねえ。


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大型の作品が多いです。




思いがけず美術鑑賞をすることとなりましたが、飛行機の出発までの時間をつぶすには、ちょうどよかったです。
ミラフローレスへ戻ってきた僕は、ケネディ公園ちかくのレストラン・ハイチで、夕食をとることにしました。


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おなじみのビール、ピルセン・カヤオ。


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アロス・コン・マリスコス(シーフード・チャーハン)を食べました。
ペルーに来るたびにここでこの料理を食べています。
これがペルーで最後の食事になりました。


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ピスコ・サワーも飲みました。


宿にもどり、しばらくロビーにいさせてもらって、ブログなどを書いてすごしました。
9時半すぎ、重い腰をあげ、空港へと向かいます。

宿のお兄さんに
「タクシーを呼んで」というと、
「60ソルでうちの車で連れていってあげるよ」といいます。
乗せてもらうことにしました。

ペルー人にはめずらしい、英語ぺらぺらのお兄さんは日本のアニメのファンで、エヴァンゲリオンが好きだとのこと。
車内で盛りあがりました。

やがて空港につきます。
荷物を預け、両替をして、まだ時間があったので、カフェでビールを飲みました。

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シエラ・アンディーナ。
このビールははじめて見ました。
すごく苦みのあるビール。
ナショナル・ブランドではない、地ビールのようです。

深夜1時50分、定刻にロサンゼルスへ向けテイクオフ。
さよならペルー


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9時間ほどかけて着いたロサンゼルス空港は、アメリカン航空の牙城でした。
ここでも5時間ほどの待ちあわせ時間があります。


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僕の乗るJAL機がやってきました。

ロサンゼルスから成田までは、およそ11時間の道のり。


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いつもおいしいJALの機内食。


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ようやく着いた成田はJALの牙城。
長かった旅も終わりです。


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E217系に乗って帰りま〜す。

今回の旅は、友人の発掘現場を見学し、マチュピチュをはじめとするいくつかの遺跡を訪れ、ペルーやチリのうまいものを食べてお酒も飲んで、たいへん充実していました。
また世界のどこかでお会いしましょう。
それでは!




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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
最後まで精力的に見学なさいましたね。
旅が終わってお疲れ様でした。
それにしても、考古学関係→現代美術という
華麗なる大変身にはびっくりです。
yasuhiko
2017/09/22 14:22
yasuhikoさん、こんにちは。
はい、最後まで精力的に動いていました。
考古学関連の博物館が現代美術の美術館になっていたのは誤算でしたが。
結果的には、面白い作品が見れてよかったです。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2017/09/23 11:32
う〜ん。。。こういう理解しがたい作品は好みじゃないかなぁ〜(笑)
家ニスタさんは楽しめたようで良かったですね

アメリカまで9時間、待ちが5時間、日本まで11時間ですか
やっぱり遠いですね
お疲れさまでした

素敵な物や素晴らしい風景が見れて楽しかったです
ありがとうございました
とまる
2017/10/04 21:21
とまるさん、こんばんは。
こういう絵、僕は大好きです。
ペルーやチリはたしかに遠いですが、それと引きかえに得られるものも多いと思います。
もし拙ブログの記事で楽しんでいただけたなら、幸いです。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2017/10/05 23:29
最期に現代美術とは、何かアニメの世界観みたいな印象を受けますねえ@@;
長旅ご苦労様でした^^いや〜〜素晴らしい数々の風景や文物を拝見させていただきました^^
つとつと
2017/10/08 17:26
つとつとさん、こんばんは。
この作家は基本ピカソ+ダリ+ガイガーといった感じなのですが、エヴァンゲリオンを彷彿とさせる部分もあります。
そのへんが、アニメっぽいと感じられるゆえんでしょう。
最後に現代美術を鑑賞することになったのは、まったくの偶然ですが、結果として古代から現代まで、あらゆる時代の美術を概観することになったので、よかったです。
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2017/10/08 23:22

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