世界の遺跡-中米編(13)ホンジュラス~コパン

こちらの遺跡も、2008年の中米旅行記でご紹介しましたね。
世界の遺跡FILE.NO71 コパン
1990年と2008年の訪問。
2回の訪問のあいだには、なんと長い年月が流れたことか・・・。

画像
この遺跡はグァテマラとの国境から7キロほどのところにあります。
今でこそ、国境からコパンの町まではワゴンタクシーが走っていますが、僕たちが初めておとずれた1990年のころは、ピックアップトラックの荷台に乗せられて行きました。
そういう交通機関があったのです。


画像
林立する石碑がいちばんの見どころ。
多くの石碑をたてたワシャクラフーン・ウバフ・カウィール王の治世時にコパンは全盛期をむかえますが、こともあろうにこの王は、従属都市であったキリグアの王に捕らえられ、処刑されてしまいます。

その後コパンは衰退期をむかえ、代わってキリグアが多くの石碑をたて、全盛期を迎えたのはいぜんこのブログの記事でも書いたところ。
そのキリグアも、ほどなく衰退期を迎えることになります。
いやはや、栄枯盛衰とははかないものでありますな。


画像



画像



画像
と、1990年の旅行時の写真をならべて見ましたが、毎回おなじような写真をとっていますね。
(^^;)

コパン遺跡ちかくのコパンの町は、今でこそ銀行も2軒たち、観光客むけのレストランもいくつかできて、すっかり観光地化していますが、
(それでもイナカ町の雰囲気は残していますが)
僕たちが初めておとずれたころは非常に辺鄙なところでした。
泊まっていたホテルはよく断水していましたし。

銀行なんてものはもちろんなく、国境を越えるさいにいた両替屋があまりにあやしかったので、両替をためらった僕たちは、ホンジュラスの通貨をまったくもたないままコパンの町まで来てしまい、結局ホテルの人に両替屋を呼んでもらいました。
国境のときよりさらに怪しい両替商7、8人にとりかこまれて、コワかったおぼえがあります。

当時のコパンの町中の写真は残っていませんが、つくづく撮っておけばよかったと思います。



ホンジュラス国内にあるエル・プエンテ遺跡については、2008年の中米旅行記の記事をご覧ください。


さて、南米編にはじまり、東南アジア編エジプト編インドネシア編、それから今回の中米編と、長きにわたり連載をつづけてまいりました世界の遺跡シリーズですが、今回をもちまして最終回となります。
もうさすがに持ちネタはなくなりました。
(^^;)
またネタがたまってきたら、唐突に再開するかもしれませんが・・・。

それでは皆さん、アディオス!
(あ、ブログ自体はまだつづきますよ・・・)



マヤ文明を掘る
楽天ブックス
コパン王国の物語 NHKブックス 中村誠一 日本放送出版協会発行年月:2007年06月 ページ数:2


楽天市場 by マヤ文明を掘る の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




マヤ文明はなぜ滅んだか?―よみがえる古代都市興亡の歴史
ニュートンプレス
中村 誠一

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by マヤ文明はなぜ滅んだか?―よみがえる古代都市興亡の歴史 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

驚いた
ナイス ナイス

この記事へのコメント

hmd
2011年11月03日 19:51
家ニスタさん、こんばんは。
11月に入り、秋も本番ですね。

中南米遺跡古代探訪の旅、お疲れ様でした (^_^)
自分はあいにく、詳しくないのですが、とてもミステリアスに感じました。そこが魅力なのかなと・・・(笑)
最後のピラミッド(?)も、この規模ならば祭壇台の様ですね。
最後の顔が・・・東京の人形焼に似ていると思いました (^^ゞ
また参りますね。
家ニスタ
2011年11月04日 23:04
hmdさんこんばんは。
中南米の遺跡はある程度の知識があって見ても、やはりミステリアスですね。
まだまだわかっていないことが多いですから。

たしかに写真にうつっていたのはピラミッドというよりは基壇ですね。
コパンには碑文の神殿など、もう少し大きなピラミッドもありますが・・・。
コパンやキリグアでは、建造物よりも石碑に力を入れていた、ということはいえるかもしれません。

あはは、人形焼ですか。たしかにそうですね。
(^^)
いつもコメントありがとうございます。
家ニスタ
2013年01月28日 22:17
easy2luvさんこんばんは。
今までに行ったところのネタはすべて出しつくしてしまい、今のところ世界編の再開の予定はありません。
そのうちに海外に行くことがあれば、唐突に再開するかもしれません。
まあ、また似たようなところに行くことになるとは思いますが。

なかなか興味ぶかいHPをご紹介いただき、ありがとうございます。
自分の中ではイギリスにあまり古代遺跡のイメージはなかったのですが、
(さすがにストーンヘンジくらいは知ってましたが)
こうしてみるとたくさんあるんですね。
そのうち、イギリスにも行くかもしれません。
いつもコメントありがとうございます。

この記事へのトラックバック